かんな体験・ヒノキまな板削りワークショップ+台湾クレープ【スタッフ体験レビュー】 | ブログ | 神奈川のシェア工房・木工教室ならウッドワークセンター

2023.04.01 ワークショップ・イベントスタッフBlog

かんな体験・ヒノキまな板削りワークショップ+台湾クレープ【スタッフ体験レビュー】


ご無沙汰しております。スタッフCです。皆さま、お元気でしょうか?今回は3月21日、春分の日に行われた(WBC対メキシコ戦も行われたっっ)かんな体験・ヒノキまな板削りワークショップ+台湾クレープ体験レビューをご紹介いたします。


はやく、かんなでシュルシュルとけずりた〜い!!となりますが、その前にマイBOSSからかんなの調整方法などをみっちり指導されました。

なになに
かんなから出す刃は髪の毛一本分っ。知ってる、知ってる、はいはい、BOSS。経験者ですよ、わたくし。

木づちで刃の上部をたたき、刃を出す。出し過ぎたら、かんなの持ち手上部をたたいて、刃を引っ込める。
この手順で刃を調整し、下刃を固定。これがなかなか髪の毛一本分にならない…

ふうう。
なんとかできました。

やっと削れるーーーー

ぎゃっ!!
刃が出すぎていて、シュルシュルいかない、重い…
かんな屑が、厚切りかつお節のよう。

ちがうちがう。
目指すはふわっと花がつお節なのよぉ。

ぜんぜん、調整できない〜

経験者といってもかんなを最後に触ったのが一年前以上。
「かんなはそんな簡単なものじゃないよ〜」とBOSS。

そうですよね
BOSSがササッと調整して、パパッと削っているから自分もできる気になっちゃってましたが、
やはり日頃から触って、感覚を養わないと扱えませんよね…

反省&諦め

「これでどうですか?」
とBOSSに確認しつつ、微調整していただきました(笑)

花かつお節、できたっっ!!!

そうなると、もうこっちのものっっ

今回、わたくしは、マイ六角形まな板の削り直しで参加。まな板の真ん中の使用が多いため、両端を削って平に。
平らに削られているかの確認は下定規を使います。
まな板と下定規に隙間がないようにかんなをかけていきます。

参加者の方も最初は苦労されていましたが、かんなの調整も削りもコツをつかんで花かつお節が出来ていました。
ご自分で削られたかんな屑はお持ち帰りいただけますよ〜

気づけば、削りに集中している自分がいます。ヒノキのいい香りで、リフレッシュ効果も!?

そして今回は初めての企画。
かんな削りで頭を使い、体力を使いでお腹が空いたところに台湾クレープ・ルンビン登場です。

WOODWORK CWNTER会員様でアーティスト活動をされている台湾出身のジェニーさんが、ご準備してくださいました。

いただきまーす!!

早速、削りたてのまな板にクレープを置きます。
蒸し鶏、豆腐、錦糸卵、野菜など好きなものをのせ、ピーナッツとお砂糖をまぜたものをふりかけ、巻いていただきます。

ファンタスティックっっ!

ヘルシーだけど、ピーナッツ&シュガーが味に深みを出してくれます。ねぎ入りクレープも美味しかったな。
台湾では親戚などみんなで集まった時によく食べられる家庭料理でもあり、屋台でも気軽に食べれる料理のようです。
色々な具材を自分で取り、巻いて食べる。日本だと手巻き寿司に近いですね。

本場のウーロン茶もいただきながら、参加者、スタッフとの談笑の和やかな祝日の午後となりました。

最後に

今回、ルンビン(台湾クレープ)を準備してくれたジェニーさんはWOODWORK CENTER会員様であり、作家さんでもあります。よろしければ、ジェニーさんの活動もご覧ください。
▼ジェニーさんのInstagram
https://www.instagram.com/jannyhuangyokota/

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