キャンプスツールとは、近年では一般的にキャンプ(アウトドアなどの野外活動)で使用する座面と脚だけで構成された椅子(スツール)のことを指します。
ここでは、キャンプスツールって何、歴史は、素材は? などなどの疑問にお応えしつつ、ウッドワークセンターが販売を行なっている「キャンプスツール」のこだわりをお伝えできればと思っております。
冒頭でもお伝えしましたが、キャンプスツールは座面と脚だけで構成された椅子のことを指します。
形や素材は様々で、キャンプ製品の有名ブランドであれば、スチール製の脚にポリエステル地の座面で立方体の様な形の製品がよく売られています。
近年のキャンプ(グランピングやBBQなど)も含めた野外活動のブームもあり、百円ショップなどでも見かけるポピュラーな製品です。
キャンプスツールの歴史に明確な起源はありませんが、椅子自体は古代エジプト時代にまで遡ることができます。
しかし、現代のキャンプスツールのような椅子は、19世紀後半から20世紀初頭にかけてのアウトドア活動の発展とともに、開発・進化してきました。
1900年代に海外で折りたたみ式で軽量かつコンパクトな椅子が誕生。
その後、20世紀初頭には、より多くの企業がキャンプチェアの製造を開始し、その形状や材質、機能性も進化。現在では、キャンプ用の椅子は、畳んでコンパクトになる軽量なものから、座面や背もたれの高さや角度が調節可能なもの、さらにはリクライニング機能のあるものまで様々な種類があります。
アウトドア活動がますますポピュラーになるにつれ、キャンプスツールの進化は続いています。
キャンプスツールと聞いてみなさんが思い浮かべるのは、スチール製の脚にポリエステル地の座面で立方体のような形をした製品ではないでしょうか。
ただ、キャンプなどアウトドアを楽しまれる方は、木製の脚に動物の皮を使った座面の製品を思い浮かべる方も多いことと思います。
スチール製の製品は雨風に強く、少し乱暴に扱っても壊れづらいなどがメリットですが、木製の製品は見た目の暖かさや、自分好みの色や形を作って楽しめるのが特徴です。
どちらにも良し悪しがあり、キャンプのスタイルによっても向き不向きの製品がありますが、ウッドワークセンターのキャンプスツールの”こだわり”を少しお話しさせていただきます。
ウッドワークセンターのキャンプスツールは細部こだわりがあります!!
脚の木材はオーク材を使用しております。
実はウッドワークセンターのキャンプスツールの脚は先端が細くなっているデザインなのでスタイリッシュにみえます。
さらに表面をオイルで塗装もしているのでアウトドアだけでなくインドアにも適したデザインになっております。
そして!そして!!
キャンプスツールに使用している金具は特注の金具を使用しております!!
真鍮をつかっているので年月が経つと経年変化でくすんだ味わいのある風合いに変化します。
さらに持ち運びに便利なベルトストラップ付き!!
ここにも細部にこだわりがあります!!
ベルトのレザーの加工、コバ(側面)を職人さんに一つ一つ加工して頂いております!!
キャンプスツールとは何かをご紹介させていただきました。
ウッドワークセンターでは、キャンプスツールを作成するワークショップを不定期に開催しております。この記事をご覧いただいた時点で、ワークショップを行なっていない場合もありますが、ワークショップの開催希望のリクエストを多くいただければ開催することも可能ですので、お気軽にリクエスト、お問い合わせいただけると幸いです。
■キャンプスツールの紹介動画
[持ち運びにも便利]キャンプスツール / CampStool
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【随時受付】スツールづくりワークショップ
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