オリジナル商品「iPhoneスティックスピーカー」製作過程 | 製品情報YouTubeなら WOODWORK CENTER by 相談家具屋

2021.06.04 製品情報YouTube

オリジナル商品「iPhoneスティックスピーカー」製作過程

WOODWORK CENTERの人気商品、iPhoneスティックスピーカーは、
一つ一つ職人が手作業で製作しております。

今回はその製作過程を皆さんにご紹介いたします。

木材をPick

たくさんの種類が置いてあるストックの中から木材をPickして、
適正寸法にカットするために採寸して墨をつけていきます。

材料の粗取り

昇降盤という丸ノコを使った機械を使ってカットしていきます。

おおよその寸法まで材料を粗取り(あらどり)する作業です。

手押し鉋(がんな)盤

先ほど粗っぽくとった材料をまっすぐにしていきます。
この道具で正確に真っ平らな面を作り、矩(かね)=直角にしていきます。

自動鉋(がんな)盤

正確な厚みと幅を決めて削っていきます。

ここまでが、ただの木材から、スピーカーに使用する角材を作るという過程になっています。

テーブルソー(横切り盤)

テーブルソーで正確な長さにカットしていきます。

ルーター

ルーターと呼ばれる道具で、iPhoneを差し込む口を開けていきます。

“iPhoneスピーカー治具”と書かれているのは、
このルーターで穴を開ける作業のために端材で作ったオリジナルの道具です。

”治具”とは作業効率化を測るために自前で作った道具のこと。

今回は木材をまとめて固定することで、同じ動作を何度も繰り返すのに効率良くするための治具を作りました。

穴を開ける位置を決める

ケヒキを使って穴を開ける中央の位置を定め、印をつけます。

スピーカーとなる穴を開ける

ボール盤にドリルをつけて穴を掘ります。

穴をラッパ状に

スピーカーなので、開けた穴をさらにラッパ状にするため、
専用のビットをボール盤につけて掘削していきます。

美しい穴が空きました

鉋(かんな)で仕上げ

機械だけの加工では、木に光沢が出ないので
鉋(かんな)で正確に削り取って表面を美しく仕上げます。

木材の角のささくれなどを整える面取り(めんとり)。

ワックスを塗りこむ

未晒し蜜ロウワックスというものを丁寧に塗り込んでいきます。
するとさらに光沢が現れるように。

完成

究極シンプル、天然木の無電源タイプのウッドスマホスピーカー。

シンプルでスタイリッシュ、

木の温かみのある空間をお楽しみください。

▼youtubeでも製作過程を紹介しております。


▼商品詳細はこちらから
メープル
ウォルナット
チェリー
ミズナラ
カバ

【サイズ】 W150mm D25mm H25mm

【素材】メープル / ウォルナット / チェリー / ミズナラ / カバ
※ご注意:モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合があります。

【価格】¥4,580(送料別)

【対応機種】
iPhone 12 Pro Max,iPhone 12 Pro,iPhone 12,iPhone 12 mini, iPhone 11 Pro Max,iPhone 11 Pro,iPhone 11, iPhone XR,iPhone XS Max,iPhone XS,iPhone X, iPhone 8Plus,iPhone 8, iPhone 7Plus,iPhone 7, iPhone SE, iPhone 6sPlus,iPhone 6s,iPhone 6Plus,iPhone 6, iPhone 5s

(その他のスマートフォンについては未対応です。条件としては、本体の厚みが8.8ミリ以下、幅79ミリ以下、立てた状態で見て本体下部にスピーカーがあるタイプのスマートフォンであれば使用可能です。)

※今なら『スピーカー転倒防止アダプター』を無料でプレゼント中!
iPhoneは機種によりまして、倒れやすい場合がございますので、スピーカー転倒防止アダプターをご使用ください。

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