2015.06.09 ワークショップ
アンティークのような風合いをペイントで表現する「エイジング塗装」。
塗り方を覚えれば、箱やフレームなどの小さなものから家具やドアなどの建具・壁まで、あらゆるものの塗装に応用できます。
塗装職人の講師からエイジング塗装の技法を学びながら、全く違う2種類のフォトフレームが作れる欲張りなワークショップ!本物らしく仕上がるコツや、外せないポイントなどを押さえつつ2種類の技法を体験していただきました。
いよいよスタート。
これがどんな風に変化していくのでしょうか?
「割れ」をつくるクラック塗料は、塗り方にポイントがあります。
クラック塗料を塗ったところにペンキを重ねると・・・
塗った瞬間から割れてくる!
目に見えて変化し一気にアンティーク感が出る楽しい瞬間です。
一方、もう一種類も同時進行しています。
ペンキを混ぜて自分の好きな色をつくり塗っていきます。
色の混ぜ方や塗り方で、どんどん個性が出てきます。
この日はお天気にも恵まれ、塗装の肝である「乾燥」もスムーズでした。
風合いが増していく仕上げの作業は、やっぱり特に楽しい!
朝からの作業にも関わらず、みなさん集中して仕上げていました。
そして完成!!
木目やクラック、色、混ぜ方、塗り方、削り方などで、それぞれこんなに表情が違うフレームになりました!
ご自分でつくったフォトフレームの出来栄えに、最後はみなさん思わず笑顔!
朝から夕方まで1日がかりのワークショップでしたが「あっという間だった!」という嬉しいお言葉もいただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
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