グリーンウッドワークワークショプ - 地域の生木からキツネをつくる – | ワークショップ | シェア工房なら WOODWORK CENTER by 相談家具屋

ワークショップ

グリーンウッドワークワークショプ - 地域の生木からキツネをつくる –

グリーンウッドワークワークショプ - 地域の生木からキツネをつくる –

グリーンウッドワークを体験してみましょう

伐採したばかりの水分を多く含むみずみずしい生木を使ったグリーンウッドワーク。
柔らかい状態の木材を手工具を中心に使用して加工するため、ものづくりの初心者に優しい木工のグリーンウッドワークのワークショップを開催します。

地域の間伐材・未利用材をつかいます

ウッドワークセンターのグリーンウッドワークに使用する生木は、私たちを取り巻く環境と自分たちの暮らしが結びつくよう、地域の間伐材や未利用材をつかいます。

写真:神奈川県大和市の里山の様子

生木を彫ってキツネをつくる

身のまわりにある素材を使って、自分たちが使うものを自分たちでつくるグリーンウッドワーク。
今回つくるのは、秋田の伝統工芸品である「イタヤキツネ」。
イタヤ細工の職人たちが丁寧にイタヤカエデの木を分割して、狐の顔を彫ってつくる郷土玩具です。
仕事の合間に、材料の切れ端で作って子供たちに与えていたそう。
この「イタヤキツネ」を身近な里山から伐採した生木でつくります。

試しにつくったときの木の種類は「アカメガシワ」。
樹皮を毛皮に見立てるので名前をつけるとしたら「カシワキツネ」でしょうか。

掘る人によってキツネはもちろん、犬に見えたり、熊に見えたり、様々な表情が楽しめます。
一本の枝から分割して材料にするので、お友達やご家族と一緒にご参加いただくととても楽しいと思います。

内容

ワークショップの始めには、間伐材や未利用材についてのお話もしようと思います。
身近な自然環境がどのような状況なのか、課題やその克服のために努めている方々の活動、そしてウッドワークセンターのできることなど簡単ですがお伝えできたらと思います。

作業内容
オノを使って丸太(枝)を割ります。
体験したことない方はぜひやってみてください。
パカん!と気持ちよく割れてくれます。

ナイフを使ってキツネの顔を掘ります。
首のくびれ、耳、顔の順番でナイフを使って掘り出します。
それぞれの箇所でナイフのテクニックが変わります。
そのナイフワークを学べるのも今回の醍醐味の一つです。

出来上がりはおおよそ高さ10cmほど。
玄関先や本棚など好きなところに置いて楽しんでください。

当日は使用するナイフや他の道具の販売も行います。
秋の夜長、ぬくぬくとした中での彫り物はとても穏やかな時間が過ごせます。

ぜひ自宅でもものづくりを楽しみましょう。

グリーンウッドワークワークショプ - 地域の生木からキツネをつくる -

内容:
 1:生木とは
 2:間伐材・未利用材の現状について
 3:ウッドワークセンターの間伐材・未利用材の使用について
 4:製作 地域の生木からキツネの置物をつくる

製作物:
 イタヤ細工のキツネの置物 高さ10cm 幅・奥行き3~4cmほど(伐採内容による)
 材料:伐採内容による

開催日時:
 ・10月22日(日)13:30〜16:30※お申込み終了
 ・10月28日(土)13:30〜16:30
 ・10月29日(日)13:30〜16:30
定員:
 各回:8名

参加料:
プラン利用会員:¥4,500- 一般会員:¥5,500- 一般:¥6,500-

※シェア工房利用料金リニューアルキャンペーン実施中
ワークショップご参加の際に入会すると、入会金無料+ワークショップで使用するナイフセットをプレゼントします。この機会にぜひご入会ください。
ナイフセット内容:カービングナイフ・フックナイフ 各1本づつ

お申し込み

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