本日の木工DIY!
テレビボードの天板の「千切り(ちぎり)」加工です。千切りとは板同士をつなぎとめ補強する継ぎ手の一種で板の「割れ止め」などの役割だけでなく、デザインのアクセントにもなります。
まずは、千切りを入れる場所に印をつけます。
補強の効果がより高くなるように、割れ目の状態をみて位置を決めます。
表側に3つ、裏側にも1つ入れることになりました。
千切りにも印。
千切りを入れる場所を彫っていきます。ドリルである程度穴を空け、トリマーという機械で形に添って彫っていきます。
だいぶかたちが出来てきました。
仕上げはノミを使います。
緻密な作業が続きます。
ノリを入れて千切りを埋めます。
千切りがきれいに入りました!
本日の作業はここまで!
次回の仕上げが楽しみです。