ウッドワークセンターで一番人気のあるワークショップ、
それは「ペーパーコード座編みワークショップ」なのです。
自分の手で座面を編みあげる達成感、この世に一つしかない自分だけのチェアになる満足感を得られると大変ご好評をいただいております。
既製品の購入を検討されていた方や、座編みのイスをお持ちで経年劣化によって張替えを検討していたところにこのワークショップを知ってご参加された方も多くいらっしゃいます。
実はですね、そのペーパーコードって何なん?と思われる方も多くいらっしゃるのです。ワークショップのお問い合わせ、ワークショップ中にもよく尋ねられます。
もちろん、ご説明はいたします。ですが、簡単になってしまうのです。
特にワークショップ中ですと作業に集中していただきたいので、なかなかお時間をとってペーパーコードのことをきちんとお伝えすることがむずかしいのです。
そこでスタッフは思いました!!
ペーパーコードのあれやこれを知った上で「ペーパーコード座編みワークショップ」にご参加いただければ、より楽しい充実した時間になるのでは!?
そこでご用意いたしましたっっ
題して「徹底解説!ペーパーコードの秘密をすべて教えます!」
こちらの記事を読み、「ワークショップに参加してみよう!」「参加日が楽しみだわ〜」などとウキウキ、ワクワクを感じていただけると幸いです。
それでは、ご説明していきます
ペーパーコードとは、紙を材料に樹脂を浸透させてよった紙紐の製品。
元々、作物などを束ねる用途に使われていましたが、北欧家具の椅子などの座面に使われることで有名になり、一般的に広く知れ渡りました。
北欧家具のイメージが強いので、海外製品のイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、日本製も多く存在します。
厳密に言うと別物ですが、想像しやすいもので言うと紙バックの持ち手の紙紐です。
最初の説明にもありましたが、主に紙を使用して作られています。もちろん各メーカーによっては紙の素材はことなり、メーカーによっては再生紙を100%使用したエコロジーな製品もありバリエーションも豊富。
一般的には特殊加工をされた商品が多く、撥水・耐水・防腐処理がほどこされ、椅子の座面として使える耐久性と、肌馴染みのあるしなやかさが特徴です。
色も豊富で…、座面に使用したときに服に色移りがないように工夫もされています。
ウッドワークセンターのワークショップでは23年1月以降のワークショップでは、色のバリーションも増え2種類のカラーをご用意。
材料と初歩的な編み方さえマスターすれば、ご自宅で作業も可能です!
ですが、例えば通販でそういったセット商品を取り寄せた場合、金額やお店によっては品質にムラがあったり、長持ちするようなチェアを制作することができない場合もあります…。悲しい…。
また、編み方の種類もそうですが、どこまできっちり編み込めばいいかなど、本やレクチャーでは細かいニュアンスが伝わらない場合もあるため、1人でゼロからの作業の場合には注意が必要です。
「思い出に残る一点もののチェアが手に入る!」この一言に尽きるのですが、各材料を手に取り、それぞれの知識を深めることで、数年先に座面を張り替える時などにその経験が生き、より自分だけの椅子を作ることができるのも魅力です。
それがウッドワークセンターのペーパーコードのワークショップでは1日で完成できて持ち帰れるというのも大きなメリットかと思います。
もちろん材料さえ揃えれば自宅で製作もできますが、実際自宅で1人で製作するにはかなり根気のいる作業になります。
限られた時間内で製作するという緊張感はワークショップでしか体験できないかと思います。
そして、お楽しみのおまけも付いてきます!
それはワークショップ参加の方だけなのお楽しみとさせて下さい。
と、この記事を読んでいただけたことで、「ペーパーコード」や「座編み」に詳しくなって、興味を持っていただけたのではと思います…。いかがでしょう。
ウッドワークセンターでは定期的にワークショップを開催しております、もしこの記事で興味を持っていただけたのであれば、ワークショップの応募いただけると幸いです。
また、希望されるワークショップがない場合でも、お問い合わせが多ければ、ワークショップの枠を増やすこともできるため、記事をシェアしてお友達をお誘いしての参加などもお待ちしております!
直近だと4月15日(土)、25日(火)に開催します。
詳細とお申し込みについてはこちらからご確認下さい。
▼【北欧家具に学ぶ!!】ペーパーコード座編みワークショップ -第3弾-
https://soudankaguya.com/wwc/workshop/pc-ws_3rd-0415/