木工旋盤(ウッドターニング)ってなに? | 木工旋盤(ウッドターニング)シェア工房・作品集なら WOODWORK CENTER by 相談家具屋

2025.01.24 木工旋盤(ウッドターニング)シェア工房・作品集

木工旋盤(ウッドターニング)ってなに?

木工旋盤(ウッドターニング)とは「木材を木工旋盤と呼ばれる機械で回転させ、刃物を使って削り出す木工技術」のことです。
ウッドワークセンターでは、教室を利用されている方で、講習を受けていただければ自由に利用することが可能です。
ここでは簡単に「木工旋盤(ウッドターニング)とは何か?」を解説し、ウッドターニングの魅力を伝えて教室に来てもらいたいと思っています!
※心の声が漏れてしまいました…。

ウッドターニングって何?

ウッドターニングとは、木材を木工旋盤と呼ばれる機械で回転させ、刃物を使って削り出す木工技術のことです。
木材を削ることで、木の器や様々な形状や部材を作り出すことができます。
ウッドワークセンターでは木工旋盤の器械を使ってオンラインショップで販売しているような木製の器などを制作しています。

ウッドターニングに使われる木材の種類

ウッドターニングに使われる木材は、硬質材と軟質材に分けられます。硬質材には、メイプル、オーク、ウォルナットなどがあり、軟質材には、パイン、ポプラ、チェリーなどがあります。木材の特性に応じて、適切な刃物の選択や回転速度の調整が必要です。

ウッドターニングに必要な工具や機材

ウッドターニングには、木工旋盤や刃物、クランプ、スクリューチャック、中心針、ビス、コンパスなどが必要です。特に、刃物は適切に研ぎ上げることが重要であり、砥石や砥粉を使用して刃を研ぐことが必要です。

ウッドターニングの基本的な技術

ウッドターニングの基本的な技術には、刃物の使い方、回転速度の調整、材料の取り付け方、加工の仕方などがあります。刃物を適切に使い、回転速度を調整することで、均一な仕上がりを実現できます。また、材料を取り付ける際には、クランプを使用してしっかりと固定することが重要です。

ウッドターニングで作ることができるもの

ウッドターニングで作ることができるものには、食器や花瓶、ランプ、ボウル、ペンなどがあります。
普段の生活の中でも、サラダボウルや玄関先に置く小物トレイなど、ウッドターニングを利用して作られている作品があるのではと思います。
加工する材料の種類や形状によって多様なアイテムを作り出すことができますが、ウッドワークセンターで技術を覚えることで、自分で作ることも! 自分で作った作品には特別な思い入れがあり、愛着が湧きますよね。

まとめ「ウッドターニングの魅力」

ウッドターニングの魅力は、自分で材料を選んで作品を作り上げることができるという点があります。また、木材の特性を活かした独自の形状や、削った木目をみながら自分好みの模様を作り出すことも魅力です。
特に、自分で削り出した木材の表面にできる木目や模様が美しく、独特の風合いを持つことも魅力の一つです。加工する材料によって、異なる風合いを楽しむことができます。

ウッドターニングは、熟練の技術が必要な分野でもありますが、自分が目指すレベルに向けて、技術を磨く過程も楽しみながら、成長していくことができます。

そして、ウッドターニングは、手作りの良さを再認識させてくれます。加工する材料の感触や、刃物が削り出す音など、手仕事ならではの体験ができます。自分で作り上げたものは、ただ物を作ったというだけでなく、その過程や想いも含めた一つの作品となります。

以上のように、ウッドターニングには多くの魅力があります。木材を削り出す技術としてだけでなく、手作りの良さや感覚を再認識させてくれる点も、人々に愛される理由の一つです。

この投稿をシェアする

RELATED ARTICLE

オンラインストア