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ツルタ便り

おすすめ書籍|商人 永 六輔 著

最終更新日 - 公開日 2026.02.17

今日紹介する書籍は、永六輔 著『商人(あきんど)』です。
永 六輔の存在を知ったのは、20代前半だったと思います。

彼が広く知られているのは、坂本九さんの「上を向いて歩こう」の作詞でしょうか。
僕にとっての彼の印象は、いい意味で頑なで、少し嫌味。

時代の流れに対して、
「古き良きを大事にしなよ」
とカウンターを当て続けていた人。
その姿勢がとても好きです。

ラピュタのパズーと永六輔を足して割ったような人になりたいと常々思っているのはここだけの話。

さて、その彼が書いた『商人(あきんど)』は、その名の通り、「商人」が語ってきた言葉をまとめた一冊。
1998年発行なので、当時と今とでは商環境はずいぶん違いますが、
収められている言葉は江戸時代からさまざまな年代にわたります。

商売の根本にある感覚を集めた本なので、
古い・新しいという感覚を持たず、
すっと楽しく繰り返し読んでいます。

僕は、ウッドワークセンターを「店」と呼んでいます。
店とは、商品が並んでいる場所。
そこに人が集まります。

ウッドワークセンターの商品は
・シェア工房
・木工教室
・講習
・ワークショップ
それぞれに「価値」がある。
そして商人とは、その価値を流通させる人。

ビジネス界隈を覗くと、「起業家」という言葉があります。
起業家は、価値を仕組み化する人。

じゃあ自分はどうなのか、と考えると、
どうもどちらにも当てはまらない気がしています。
自分がやっていることは何か。
今までの価値、
今ここにある価値を、
もう一度見直し、捉え直すこと。

・教室や講習では
 技術を教えているようで、
 「ものづくり観」を伝えたい。

・里山材の活用や木屑の利用では
 材料活用のようで、
 「循環の価値」を伝えたい。

その価値を、
みなさんがウッドワークセンターを利用する中で
それぞれの形に昇華してもらっている。
そんな感覚があります。
まずはそこが目的。

結果として売上につながり、
それが活動を続ける力になっていく。

というわけで、
2月28日(土)、3月1日(日)開催の 道具の市 も、
物販という行為の価値の再構築。
売る側と買う側の意見交換。
売り方、買い方。
売り手、買い手のこれまでの距離感を少し変えて開催します。
インスタやホームページでも
情報は随時更新していきますので、
ぜひお出かけください。

WOODWORK CENTER 道具の市

※この記事は、メールマガジン「ツルダ便り」から抜粋いたしました。

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