2014.08.10 ワークショップ
8月9日(土)にウッドワークセンターで開催された「木製ピンホールカメラ作りワークショップ」の様子をご紹介。
まずは午前中に箱作りからスタートしました!
午後からは早速撮影。
作った箱を外に持ち出して、被写体を決めたら1分半静止。
1分半じーっとするのは結構つらいです(笑)。
今度は場所を変えて木に置いて撮影。
少し斜めにするだけで仕上がりの雰囲気が全く違うものに!
最後に参加者みんなで記念撮影。
この写真はデジタルで撮影したものですが、ピンホールカメラではどう写るのでしょうか? 仕上がりが楽しみです。
ウッドワークセンターに戻って早速現像。
現像が終わってニコニコのお二人。
さて、どんな写真が仕上がったのでしょうか…。
こんな風に仕上がりました、なんだかレトロで味わい深いですね。
「次回はもっと前で撮らないとですね!」と、参加者どうしで感想を言い合うのも、ワークショップの楽しみの一つ。
現像した写真は水気を帯びているので、ドライヤーなどで乾燥させます。
参加者の中には、写真の現像自体が初体験の方もいて、興味津々。
こんなアナログ感のある作業も面白いです。
右がネガで左はそれを反転したポジ。
ピンホールならではのコントラストとボケ具合がおもしろい!
写真の現像も一通り終わり、出来上がった写真を並べて見てみましょう!
良い写真を撮りたくて、何回もトライしてみたくなります!
ポジに反転する際の感光時間でも、現像の具合が全く違うものに! 奥深い!!!
置く場所、被写体、露光時間、光の強さ、針穴の大きさなど。
全てが関係して、撮影した写真は全て他にはない1枚になります。
現像し終わった作品を皆で鑑賞〜。
皆面白いものが撮れてる!
8月9日(土)にウッドワークセンターで開催された「木製ピンホールカメラ作りワークショップ」の様子をお届けしました。
当初は、台風が来るかとドキドキしておりましたが、参加者の皆様の日頃の行いのおかげで、雨は振らず撮影出来ました。
午前中にカメラの箱を制作し、午後は公園に移動して撮影、現像!
皆それぞれに被写体を決めるため、公園をうろうろ。この日は曇天で、シャッターを開ける時間は約1分半。じーっと動かずに人物を撮ってみたり、木に止まっている蝉を撮ってみたり、公園の遊具を撮ってみたり。1分半たったらシャッターを閉める! どんな写真が撮れたか、早く現像したくてワクワクしたあの感じ! 私たちスタッフも参加者の皆様と一緒に純粋に楽しんでしまいました!
そして、撮影後はウッドワークセンターに戻り現像へ。
暗室に皆で入り現像液につけて、写真が浮かび上がってくる時、「おーっ」という歓声や、「あちゃー」という感嘆。写真を乾かして、皆で作品を眺めたり、失敗してしまった原因を考えたり。こどもは純粋に楽しんでもらえ、大人もこどもに戻れるとても楽しいワークショップとなりました。
参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました。
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