WOODWORK CENTER produced by 相談家具屋

私たちについて

Message from 相談家具屋

自分でつくるって、ほんとうに素敵なこと。

何でもできあがったものを買うものだと思い込みがちな今、自分でつくってみようと思い立つことは、それだけでとても創造的なことだと私たちは思います。でも、いざつくろうとすると、どうつくればいいだろう、どんな材料と道具が要るだろう、自分には技術がない、やっぱり買ったほうが早いだろうか……。多くの人が、つくろうとした気持ちを再び閉じて、できあがったものを買うだけの世界へ戻ってしまいそうになる。

その壁をとりはらい、想いを形にするために、この場所があり、私たちがいます。手を動かし、汗を流し、難しいところを乗り越えて、描いていたものをつくりあげたときの達成感。誰かに喜んでもらえたときの感動。使うほどにつよくなる愛着。自分でつくるって、ほんとうに素敵なことだということを、皆さんに身をもって体験していただきたい。そのための様々なサポートを考え、お手伝いします。

WOODWORK CENTERは、様々な相談に乗ってオリジナルな家具づくりを行う「相談家具屋」のメンバーが運営する木工DIYライフの発信拠点です。より多くの方にここで木工に親しんでいただき、木工製品の素晴らしさ、世界に一つを自分でつくる深い喜びが広がっていくことを願っています。 大げさに言えば、もっともっと創意に満ちた世の中をつくっていきたい。額に汗して手を動かして、一緒にこしらえていきましょう。

相談家具屋とは
2005年から個人や企業のオーダーメイド家具の設計・製造を行っている特注家具職人集団。代表 鈴木大輔。お客様からの相談に耳を傾けることを大切にする「相談家具屋」のスタンスで、難しいオーダーにも技術で応え、形にしてきた実績多数。


メンバー紹介

長岡 三恵

中学校卒業後、富山県にある商船学校で5年間、船舶機関士を目指し勉学に励む。卒業後、横浜に出てきて船舶機関メンテナンス会社に勤め、サービスエンジニアとして全国の造船所を巡る。その中で多くの”よい仕事”の美しさに触れ、一生、職人としてものづくりを生業とすることを決心。子どもを産んだことがきっかけで、生活に近いものづくりをしたいと思うようになり、木工の道へ。「木工にはものづくりの面白さが凝縮されています。木工を通じて、ものを生み出す苦しさ、またそれゆえの面白さを皆様にお伝えできたらと思っています。」

靍田 俊介

1980年鹿児島生まれ。家具の製作をしていた高校の美術の先生に憧れ、家具を勉強したいと北海道の大学へ進学。大学では家具デザインを学び、卒業してからは商店街の事業に携わる。最後の2年間は旭川の訓練校で家具づくりを学ぶ。旭川で13年間を過ごし、30歳で上京。オーダーキッチン製作会社、特注家具製作会社、フリーの家具職人を経て、ウッドワークセンターへ。「生活がより豊かに、少しだけロマンチックになるような方法を一緒に考えたりできればいいなと思っています。」

田中 直子

横浜で生まれ育ったハマっ子。子どもの頃は箪笥にシールを貼るのが好きな子。中学時代はよく寝る子。自分の仕事を考えるようになったときに思いついたのが「箪笥職人」。長野県の松本技術専門学校で学び、その後、オーダー家具メーカーでの家具づくりを経て、ウッドワークセンターへ。「松本技専で師事した神のような二人の先生の教えが今も私の根っこです。木で、日々使える道具を作り出すという仕事をけっこう気に入っています。」

三上 晶子

高校卒業後、阿佐ヶ谷美術専門学校インテリア科で2年間学ぶ。素敵だなあと思っても高価な家具を自分で作れるようになりたいと職業訓練校へ。木工技術をしっかり学ぶ。木工所勤務、フリーの家具職人を経て、ウッドワークセンターへ。「おもちゃを飾る箱を作ってほしいと友人に頼まれて、訓練校で同期だった鈴木社長の工場を借りて制作しました。その流れでウッドワークセンターにいます。」

川上 三惠子

機能あるモノを考え、形にすることに興味があり、木工の道へ。特注家具製作の木工所に数年勤務。その後、前田純一先生に師事し、3年間、無垢材の家具をつくる技術、姿勢を学ぶ。その後、ウッドワークセンターへ。「箱物、特に小さい物の手番をすることが多く、それが今の自分の方向性にも繋がっています。ウッドワークセンターは講師が様々な経歴を持っているので、互いに足りない部分を補い合い、得意分野を打ち出せることが魅力です。私は手工具を使って、心落ち着けつつ、和気藹々と楽しめるようなクラスをやっていきたいと思っています。」

田中 美智子

葉山生まれ、葉山育ち。アパレルブランドで10年以上、販売に携わる。洋服をたたむことと、壁に珪藻土を塗ることが得意。「ウッドワークセンターでは広報というお仕事をしています。素敵な講師、スタッフと一歩一歩、共に歩いていける充実した感謝の日々です。」


WOODWORK CENTER で出来ること


代表メッセージ

作り手と使い手が一つになる場所へ。

2005年、「相談家具屋」という屋号で、お客様の相談にのりながら家具をつくるようになったのが、私たちの始まりです。一般的には「オーダー家具」と言われますが、私たちはお客さまのご要望をお聞きすることはもちろん、こちらからもプロとしてご提案して、おたがいに話しながら一つのものをこしらえていくことを理想としていたので、「相談家具屋」と名乗ることにしました。

以来、本当に多くの「相談」をいただくなかで、私たちの技術は鍛えられました。思い出の家具を、その素材を活かして別の家具につくり替えられないかという個人のお客様からの「相談」があったり、工務店さん、施工会社さんからは、プロでも形にするのが難しい木のオブジェづくりの「相談」をいただいたり。家具の枠を越えるようなものづくりにも一つひとつ向き合い、話し合い、お客様と世界に一つのものを形にしてきました。

作り手と使い手が「相談」することでつながって一つの家具を生み出す。この「相談家具屋」のスタンスを発展させ、もっと作り手と使い手をつなぐために開設したのが、ウッドワークセンターという場所です。ここでは誰もが作り手になることができます。自分でつくる経験を通じて、木という素材とのより深い対話や、家具への愛着が生まれます。暮らしのなかで使うものを、自分でつくる豊かさをぜひ味わっていただきたいと思います。

株式会社drawers 代表取締役 鈴木 大輔


Profile
1975年生まれ。多摩美術大学卒業。在学中から木製の作品を製作。デザイン会社勤務を経て、職業訓練校で木工を学び直し、特注家具職人に師事。本格的に家具職人の道へ。2005年「相談家具屋」として独立。2007年「株式会社drawers」設立。2014年「ウッドワークセンター」開設。2015年オリジナルブランド「SAUCE」立ち上げ。