DIYサポート事例
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「次は赤!」「よし、あたった!」「次は緑のしましま。」「はずれ!残念」グラウンドで子どもたちが夢中になっているのは、木製のサッカー版ストラックアウト。9つの枠それぞれにカラフルな布がマジックテープで留められて暖簾のように下がっており、ボールが命中すると布がスパッと外れる仕組み。子どもたちに人気で、いつも順番待ちの行列ができるそうです。これをつくったのが、システムエンジニアの唐沢優さん。地元の「葉山ジュニア・グリーン・キッカーズ」でコーチも務めるお父さんです。
「構想し始めて3ヵ月くらいの頃、持ち運びもしやすいように木がいいかなと思って、ウッドワークセンターに相談しました」(唐沢さん)。
私たちとしてもストラックアウトの製作は初めての相談。唐沢さんと一緒に試行錯誤し、二度目の試作でこの形にたどりつきました。
「子どもでも組み立てやすい金具を使ってくれたり、分解したときに私のクルマにぴったりおさまるサイズにしてくださったり、よく考えられた設計でした」(唐沢さん)。製作を子どもたちにも手伝わせたいという唐沢さんのご希望で、最後の組み立てを唐沢さん親子と、ご友人の親子でやっていただき、ついに完成。奥様の選んだ布をとりつけて、世界に一つのストラックアウトが完成しました。
「作りたいと思う人は多いはず。でも本当につくるところまでやる人はあまりいない。私も一人じゃ絶対に作れなかったです。プロの力がサポートしてくれて形にすることができました」(唐沢さん)。
〈費用の詳細〉
スタジオ使用料(大人2名 こども3名)11,000円
専属トレーナーによる作業補助(4時間)12,000円
材料費 16,350円
加工費 15,700円
設計プラン料 16,000円
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