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壁面収納を作るときのポイントとは

《お部屋との相性を考えよう》


壁面収納に憧れている人も多いのではないでしょうか。
空間を狭めず収納スペースを作ることができ、デザイン次第ではおしゃれな空間に仕上がります。
しかし、いざ壁面収納を作るとき、どのように作っていけばいいのか迷うこともあるでしょう。
実際に設置してみなければわからないこともありますが、お部屋とマッチしなかった、使いにくかったなどできるだけ失敗はしたくないはずです。
満足度の高い壁面収納を作るためにも、ポイントを知っておくといいかもしれません。
ポイントの一つは、お部屋の雰囲気との相性を考えることです。
壁に張り付くように設置するため、デザイン次第で雰囲気が大きく変わります。
特に、壁紙との相性は重要です。
白い壁はシックで落ち着きがあるデザインにするといいでしょう。
空間に温かみを与えたい場合は木目調がお勧めです。

《サイズ感も重要》


サイズも重要なポイントになります。
奥行きなど大きく設計すると収納場所が増えて便利なイメージがありますが、その分厚みが出て空間に圧迫感が生まれてしまう恐れがあります。
圧迫感を軽減するために横幅や高さを小さくすると、隙間が生まれて埃などのゴミが溜まりやすく、お掃除がしにくいです。
間取りにピッタリとしていた方が見た目もおしゃれです。
また、それほど収納するものがないのに、たくさんスペースを作ると使わずに終わってしまうため注意が必要です。
どのようなものを収納したいのかを明確にし、そのサイズに合うようにオーダーしましょう。
また、見せる壁面収納にしたい場合も、飾りたいものをあらかじめ考えておくことが大切です。
サイズ感は実物を見てみなければイメージしにくいですが、オーダーする前に家具屋などで展示されているものをチェックしておくといいかもしれません。
このように、壁面収納をオーダーする際のポイントがあります。
ポイントを意識しながら、こだわりをたくさん詰め込んだお気に入りの壁面収納を作ってみてはいかがでしょうか。
わからないことや悩んでいることがあれば、プロのスタッフに相談するのも一つの方法です。