オフィスの内装をおしゃれにしたい場合は、壁紙や床材のデザインだけでなく、家具選びもポイントになります。
また、仕事をする場所であるため、おしゃれさ以外にも作業効率を上げるものを選ばなければなりません。
どんなにデザイン性があるものでも使いにくいと社員の満足度を上げることができず、逆に機能性は優れていても内装と合っていない、おしゃれではないものを選んでしまうとモチベーションを下げる原因になる可能性があるのです。
特に、デスクは面積が大きいものであるため、こだわって選ぶ必要があります。
オフィス家具の専門店で選ぶのも一つの方法ですが、企業のコンセプトや内装のテーマはそれぞれ異なるため、ぴったりなものが見つからないことも少なくありません。
最適なオフィス家具に出会うまで探し続けると時間がかかります。
おすすめは、オーダーすることです。
オリジナルのデザイン、そして求めている機能を搭載したデスクを作ることができます。
大量生産されたオフィス家具よりもオーダー費用がかかりますが、社内でずっと使い続けるものであるため、満足度の高いものを作ることができれば無駄なコストにはなりません。
デスクをオーダーする時のポイントを知り、依頼してみてはいかがでしょうか。
ポイントの一つは、理想の空間をイメージすることです。
どのような空間にしたいのかを明確にイメージすることができれば、デザインや必要な機能も具体的に考えていくことができ、使ってみてから合わない、使いにくいといった問題を回避することができます。
使い方も決めておきましょう。
パソコンなどを使った業務が多いのか、書類のみを扱うためのものなのか、使い方を決めておくと最適なサイズに設計することができます。
例えば、パソコンなどが中心であればモニターと近すぎないように奥行きがある程度必要になり、書類のみであれば、書類をまとめるスペースと引き出しがあれば十分などと考えていくことができるのです。
他にも、従業員の数や空間の広さによって最適なデスクが変わってきます。
環境に合った数や大きさを把握した上で制作を依頼してみてはいかがでしょうか。