ブログ | 2015年12月21日(月)

木工教室、参加しています。その3

CATEGORY: 木工教室

【木工教室 体験レポート】

こんにちは。新人広報Mです。いままでFacebookに連載しておりました木工教室体験レポート、今回からは気分一新、こちらのブログにて投稿させていただきます。ここから初めて投稿をご覧下さった方は、ご面倒ですが…ぜひ、総集編よりお読み下さい!(笑)

念のため、簡単なあらすじだけご紹介しますと、『木工教室を体験しよう!』と、企画が持ち上がったのは11月に入ったばかりの頃。
企画立案の土曜日講師・靍田の目的は、木工未経験の黒田店長と私の、知識として木工を学ぶことはもちろん、それを、皆様に的確にご案内できるようになること、よりよい教室運営と、お客様にとっての満足や納得を追求するために、新しい角度から教室を見よう!ということでした。
そして、黒田店長と私が、それぞれに違う曜日のクラスを渡り歩きつつ、生徒さんに混じって、一から課題に取り組むこととなったのです。

1週間に1回の貴重な受講も、早くも1ヶ月半が経ち、今回は6回目の受講です。これまで、水曜、金曜、土曜と2回づつクラスに参加して参りました。レポート内容は5回目、6回目、土曜日午前のクラスに参加して、取り組んだ内容をご報告したいと思います!

私、初めて土曜日の午前クラスに参加です!かなり緊張しました…。というのも、すでに黒田店長の報告でもあったように、土曜日クラスは、午前・午後ともに生徒さんの数も多く、とても活気があるクラスです。このエネルギッシュさは何だろう…どこからくるのだろう…と今までは傍から羨望の眼差しで観察していましたが、今回はその一員を体験だったのですから!

黒田店長は、土曜日のクラスの活気を『担当講師の靍田の男気(?)もあって』、と評しておりましたが、それも同感!加えて私は、靍田と川上の妙絶な掛け合いから生まれる活気も、土曜日のエネルギー源なのではないかな。と、感じました。
しかし、講師がノリノリで教室を運営することができるのも、受講してくださる生徒さん一人一人のモチベーションが高ければ高い程!

これは土曜クラスだけに限らず、生徒のみなさん共通する事ですが、お一人お一人が、課題に対して本当に真剣に取り組んでいらっしゃること、その姿勢に、いつも励みをいただいております。講師陣も我々スタッフも、みなさんからたくさんの力をいただいていることに、改めて感謝です。

さて、私の目下の課題は『ホゾ穴掘り』です。鑿(ノミ)とげんのうの使い方に慣れる事が肝心のこの課題。
前回の報告では、『腕にげんのうの力を「あますところなく吸収」してしまい、鑿に上手く力が伝わらず…』なんて、苦戦の様子をお伝えしました。
実はこの2回の受講のあいだに、ホゾ穴の本番を、平ホゾの穴、四方胴付ホゾの穴とそれぞれ2つ取り組んでおり、完成させていたのです。が…どちらも墨付けの線を右に大きく越えた結果に。

げんのうの力を、ノミになんとか伝える打ち方がようやく分かってきたものの、癖、もあるのでしょうか。まだノミを持つ姿勢や、その力加減が定まらずに、げんのうもノミもブレてしまいます。遠くで私のげんのうを打つ音を聞いていた靍田先生(※ここからはあえて、先生と呼ばせて下さい)に、『弾みすぎてる!』と何度指摘されたことか…。

靍田先生に、実演を見せてもらったところ、その迷いのない所作には圧巻。その先生の所作を目の当たりにして、『技術を身につける』という言葉の意味を体現している様を思いました。

頭で云々考えることも必要ですが、まずはその道具の扱いを、自分自身に覚え込ませる事。そして、その上で自分のやり易い動作を見つけること、それこそが『身につける』ということなんですね。

そうそう、土曜クラスの生徒さんから、励ましと優しいアドバイスをいただいたのです!そんな風に声をかけていただけることで、励みになりますし、とっても参考になる。 人に伝えられることって、凄いです。ご自身が基本を身につけて、その中で自分の方法を見つけて、実践できているんだな…と先輩方の学びの姿勢と深さに感動でした。

どうしても納得がいかない本番材でのホゾ穴の仕上がりに、6回目の受講では靍田先生からの提案もあり、もう一度練習材で平ホゾの穴に挑戦させてもらうことになりました。 今まで教わった方法を思い返し…落ち着いて…癖のでる右のブレに注意して…と取り組んだ結果、やはり多少のブレはありました。
しかし!ノミとげんのうを扱う腕に力みと痛みはなく、しっかりとその力をノミに伝え、深く掘れるようになってきました!(かすかに進歩です!)

長岡先生から、私のような偏ったブレ方をしている人は、「ノミを返して加工していく時に、刃裏の向きによって安定しない時が注意!」 と聞き、自分の注意点への気づきと、すでに言われているのにちゃんと実践できていないノミの安定への意識不足を痛感です。
再びの悪戦苦闘と、墨付け線を越えた修正方法(これはまた改めてご報告いたします!)を教わり、修正した結果…講師陣から 『でかした!』 をいただくことができたのです!もう、安堵でしかない…。久しぶりに越えられない壁を越えた達成感をじんわり味わう事ができました。これでますます、次はもっと!と、木工の虜になりつつあるのです。

さて、やっとホゾ穴との格闘が終わったところで今回の体験レポートもこの辺で。
次回の私は木曜日クラスに参加できたらな、と思っております。そしていよいよ、ホゾの加工に挑戦です。ホゾの加工では、久しぶりに鋸挽きをやります。最初の練習を思い出しておかなければ!

次週の投稿は、年内最後! 再び黒田店長が、いち早く参加している木曜日クラスでの熱い体験レポートをお届けできそうです。今後の木工教室体験レポートにもご期待ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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